11月21日にもみの木にて「防念会やろう。inもみの木」が開催されました。
忘年会ではありません。防念会。防災に念を入れておく会です!
災害時に助け合える顔の見える関係作りを目指して、宇和島市消防団三間方面隊女性消防団ともみの木運営協議会が主催となって初めて開催し、三間地区の地域住民の方や市職員、消防団員、もみの木職員などが参加しました。
まず女性消防団の方にレクチャーを受けながら段ボールベッド作りと、災害時のトイレについての説明を受けました。
ダンボールベッドは200㎏の重さまで耐えられ、床からの音や温度も遮断できるとの事でした。
災害時のトイレの説明では、東日本大震災の時は避難所に仮設トイレが設置されるまで1か月以上かかった場所もあったとの話もありました。また、災害時はトイレに行くことを控えようとして水分を摂らず、体調を崩すことも多かったとの事でした。
最後に、もみの木運営協議会の女性部員の方による炊き出しを参加者全員でおいしくいただきました!